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  有袋栽培・無袋栽培・ロウ紙栽培
りんごの栽培では、果実を食い荒らすモモシンクイガが入り込むのを防ぐために袋かけが行われます。(これを有袋栽培という。)
また、袋をかけることにより、果皮に太陽光が直接あたらないためアントシアンが多くなります。アントシアンが多くなった後、秋頃袋を外すと、りんごの色づきがよくなります
太陽光をより遮断する袋のほうがその効果が大きいため、、袋はより光を遮断する袋へ替わってしまいました。
この結果、見た目は有袋栽培のりんごのほうが大変に良いのですが味は大幅に低下してしまいました。
栄養価の高い、美味しいりんごは、太陽光をサンサンと浴びた無袋りんごとなります。
また、最近では、両者のいいとこどりとして
半透明のロウ紙を用いる農家がでてきました。
ロウ紙を用いることにより、りんごは太陽光はサンサンと浴びるが、虫もつかづ、また、消毒もかからず、見た目も味も良いりんごができるという。

               参照
      ロウ紙りんご栽培農家
            
葛田農園より

りんごの逸話〜アダムとイブ〜

「喉仏」のことをAdams' Appleというのをご存知ですか。
エデンの園で幸せに暮らしていたアダムはその園で絶対に食べてはいけないと神からいわれている禁断の木の実を口に入れたとき、神様から声をかけられ、アダムはあわてて飲み込もうとして木の実を喉にひっかけてしまいます。そこが、喉仏になったという話です。ただ、禁断の木の実がりんごか否かは不明でカンキツという説、アンズ、イチジク、という説もあります。当時、りんごはりんご以外にカンキツ、アンズ、ザクロ、イチジク等の果物の総称として使われていたようです。



 

                         

剪定(せんてい)

1月〜3月

1年で1番最初の仕事です。樹勢(木の成長の強弱)の調整や、りんご作業の生産性を上げる目的で枝を整えます(切ります)。りんごの品質にも影響ある重要な仕事。

土壌作り(肥料:施肥)
 

3月〜4月

美味しいりんごを作る基本は『土』。みみずが多くいる肥沃な土がりんごを美味しくする。最近は、有機肥料にこだわる農家も出始めた

剪定した枝幹の後始末
 

4月

最近は、まきストーブで欲しいという方も多い。

薬剤散布

4月〜5月

腐乱病、モニリア病、黒星病の防除

受粉・摘花(てっか)作業
 

5月〜6月

りんごの花のめしべに、おしべの花粉をつけて確実に実になるようにします。(昔は主力でしたが)最近は、大変手間のかかる作業なので、ミツバチに受粉させます。(自然力が一番)

摘果作業
 

6月

受粉して、1つの房に5〜6ヶりんごの実がなります。このまま、すべて育てると1つ1つは小さなりんごに育ってしまいます。そのため、1番元気のいい実のみ残して、後は摘み取ります。

草刈

7月

刈った草はりんごの木の肥料

袋かけ

7月〜

りんごの実に袋をかけ、太陽光を遮断。人間と同じで、色白なところで秋になってから一気に太陽光を浴びせると真っ赤に色づくというわけ。

袋はずし

8月中頃〜

旧盆をすぎたあたりから、北国には秋の気配。袋を外し、色づけ開始。

葉つみ・玉回し

8月〜9月

りんごの実のまわり葉を落とします。これによって、りんごの実に太陽光がよくあたるようになります。玉回しも、色づいていない面を太陽に向けるためのもの。

収穫・出荷・販売
 

9月〜12月

品種によって収穫時期はそれぞれ違います。
つるを切らないように、丁寧に1ヶ1ヶ手作業で収穫します。
市場に出荷したり、最近ではネット販売したりします。

冬支度

12月

雪が降る前に、支柱(りんごの木が雪などの重さで折れないように支える)をたてたり、苗木には雪囲いなどをします。


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