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       りんごの歴史
りんご栽培は有史以前に始まったとされています。原産地である中国・天山山脈、コーカサス地方からヨーロッパ、さらにアメリカへと伝わりました。
 りんごが最初に栽培されたのは新石器時代で、8000年ぐらい前の炭化したりんごがトルコで発掘されています。紀元前1300年にはナイル川デルタ地帯に果樹園があり、ギリシャ時代にはりんごの野生種と栽培種を区別し、接ぎ木で繁殖させる方法が書かれ、ローマ時代になるとりんごの品種が載った本が出版されています。その当時、すでに人々は用途によっていろいろな種類のりんごを使い分けていたようです。
 りんご栽培に熱心だったのはアングロサクソン民族です。アメリカでのりんご栽培のもとになった品種は、ヨーロッパからの移民によってもたらされました。フランス、オランダ、ドイツ、そしてイギリス人が、自分たちの祖国から様々なりんごの種を持ち込んでは蒔いたのです
さらに西部開拓時代には、地球の磁気を利用して地下水脈を探る道具にりんごの枝を使い、井戸を掘り、家の庭には必ずりんごの木を植えて、街を作りました。

                   
祝(いわい)

夏の味覚をそそる青りんご。アメリカ原産の古い品種。収穫は一番早く、旧盆前には食せる。
 

さんさ

あかねとガラを交配したニュージランドとの合作新品種。やや小玉で果皮が薄く、小さい子の丸かじりに最適。
 
高嶺(たかね)

レッドゴールドの実生で長野県で育成された新品種。どちらかというと、大玉で果汁も多く、蜜入りもよい。甘味種
 
スターキングデリシャス

アメリカでデリシャスの枝変わりとして発見された品種。蜜入りよく、果汁も多くて芳香がある。


つがる

早生種として一番甘い代表品種で、ふじにつぐ生産高。ゴールデンデリシャスが母だが父は不明

 
ゴールデンデリシヤス

アメリカで偶発実生として発見された。多くの品種改良の親になっている。
 
干秋(せんしゅう)

東光(ゴールデンX印度)にふじを交配した比較的新しい中生種果汁多く、甘酸適和で味も濃厚。
紅玉(こうぎょく)
比較的酸味の強い味で、今もかくれたファンが多く、調理に最適。アメリカ原産の古い品種。
 
アルブス乙女

ふじと紅玉の混植園で発見された偶発実生。北アルプスのふもと松本市生まれのミニりんご(平均35g)。
陽光(ようこう)

ゴールデンデリシャスの自然交雑実生の巾から生まれた品種。着色がよく、甘酸適和で味は濃厚。
ハックナイン

ふじとつがるを交配した新品種。大玉で果肉はち密。果汁は最高位で食味も濃厚。甘酸適和種。
 
ジョナゴールド
 
母がゴールデンデリシャス、父が紅玉(原名ジョナサン)のアメリカ産、昭和45年に渡来。甘酸適和種。
 
新世界

ふじとあかぎを交配した新品種。中玉で果汁も多く、蜜が入り食味も良好。着色が非常によい。
 
世界一

文字通りジャンボなりんご(500-1000g)。デリシャスが母、ゴールデンデリシャスが父。
 
北斗

ふじとむつを交配した新品種。大玉で果汁多く、食味も良好。蜜入りのよい甘味種。

 
むつ 

ゴールデンデリシャスに印度を交配して育成された。大玉で果汁が多く、芳香ある品種。
 
王林


ゴールデンデリシャスと印度の交配実生。特有な芳香があり、果汁多く甘味も強い。
 
ふじ

味と日特ちのよさで人気が高く、りんご生産高の約半分を占める。国光にデリシャスを交配。
 

 

 

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